中イキについての記事、第2弾です。
(第1弾はこちら『彼といっしょに中イキしたい!膣トレ&膣ケアで最高のセックスにする!』)
中イキへの関心は日々ヒートアップするばかり。女性も「もっと感じたい!」と正直に表現できるようになってきた空気も感じるし、満たされる女性ばかりになったら素敵ですよね。
今回は、


という思いをもっている女性たちのために、中イキできない原因と解決方法をまとめてみました。
さっそく見ていきましょう!
この記事のもくじ
みんなも”中イキ”で悩んでるってほんと?
中イキしたい、けどできない
と思っているのは、あなただけではありません。
おそらく、日本女性のほぼ大多数です。
とある性のアンケート結果によると、
中イキ経験者は全女性の27%にとどまりました。(しかもほとんどが体を使うお仕事の女性たち)
世界的にみても「オーガズムに達している」というアンケートでは参加26カ国中、最下位なのが日本だったのです。
もしかしてこれは、日本特有の何かに原因があるのでは…?
という仮説を立てて検証してみましたヨ!
中イキできない原因は? - 女性側
中イキできない、つまり「女性がオーガズムに達しない」ということの原因は、どこにあるのでしょう?
まずは女性側に考えられる原因です!
感度が発達していない
女性の性感帯は「Gスポット」と「ポルチオ」ですが、こちらが十分に開発されていない、というのがかなり大きい原因です!
Gスポットは膣に指を入れておへその方へ曲げた時の指先に当たるザラザラとした部分です。
ポルチオは子宮の入り口で、膣の一番奥に位置しています。感度が上がってくると手前の方に出てくる(なんともハイテク!)そうですが、基本的にペニスでここまで届かせるのは至難の技のようです。
とはいえ、性感帯を大事に開発されれば「ここが気持ち良いんだ」「これが気持ち良いってことか」と体がわかってくるので、より感じやすい・オーガズムに達しやすい体になります。
リラックスできていない・信頼していない
女性のオーガズムは、精神的な部分も大きいです。
相手の男性を心から信頼していて「どんな私でも受け入れてもらえる」といったような安心感がないと、すべてをさらけだすことは難しいですよね。
私も経験がありますが、「この人にすべて委ねたい」と感じて力を抜いたような瞬間に、人生初のオーガズム(中イキ)ができたということがありました。
大好き!の気持ちを信頼や安心にシフトしてみましょう。
私の場合、「委ねすぎて感じすぎて体ガクガクとか潮吹きとかしたらどうしよう…」という不安がありました。
でもそんなこと起こりません。しずか〜に真っ白になって達するだけです。
潮吹きというのも、クジラが潮吹くみたいに飛び出しません。でるとしてもタラ〜と出る程度です。
安心して彼に委ねてみてください。
体調が悪い・血行が悪い
感度は体調によっても変わります。
体はとっても正直なので、そもそも”膣が入り口を固く閉ざして入ることすらできない”なんてことも私はありました。精神的なものもあるし、肉体的な疲れも影響します。
また、「感じる」のは当然ながら皮膚です。
皮膚の血のめぐりが悪いと、感じるものも感じなくなってしまいます。
セックス前にウォーミングアップしておくとか、前戯を長くしてもらうとかして、血行を良くすると感度アップです!
中イキできない原因は? - 男性側
続いて、男性側に考えられる中イキできない原因です。
ちょっと厳しいかもしれませんが、事実です…。
そもそもミニサイズ
日本人男性のペニスは基本的にミニです。
私がこれまでおつきあいした男性たちのうち、文句なしに挿入だけで感じることができたのは1/4くらいだと思います。
私は欧米男性との経験が複数ありますが、日本人男性のそれとは比べものにならないほど大きかったです。(悪気はありません。)
こんな民族的?遺伝子的?なことを言ってもどうしようもありませんが、「女性側だけに原因があるわけではない」ということを知っておいてほしいのです。
また、ミニサイズの男性に限って「もっと締めて」と言うことも多いようです。
いくら柔軟な筋肉の膣とはいえ、締めるのにも限界がありますよね。
テクニック不足・早漏
女性の体のことをよく理解していなかったり、女性に十分に感じさせる前にイッてしまうようなパートナーが相手だと、中イキは難しいかもしれません…。
女性がオーガズムに達するにはじっくり時間をかける必要があるのです。
短くても5分や10分は”優しく愛撫”です!
そうすると女性の膣内も変化してきて、感じ方も変わってきます。
「ここが好き」「それ気持ちいい」などと言ってあげると、彼は喜んでたくさん尽くしてくれると思いますよ。
自分本位のセックス
AVでよくあるような激しいだけのセックスを「正しい」と思っている男性はかなりたくさんいます。
激しくするほど男らしいとか、女性を気持ちよくさせられると、単純にそう思っているようです。
しかし女性からしたら「痛い」だけのときもあります。
女性が気を遣って”感じているフリ”をしてしまうのも、それを助長させてしまうことになります。
そういうセックスが習慣化している場合、
となってしまうと思いますが、我慢している限り中イキはできません。
男性はデリケートなので「気持ち良くないんじゃ!」とそのまま言うと傷ついてしまう人もいると思います。最悪の場合、それで関係が冷えてしまうことも…。
なのでやんわりと、でも的確に、伝えてみましょう。的確に伝えないと男性はわかりません。
「もっとこんな風がいいナ」とか「こういうのもやってみてほしいナ」とか、どうでしょう?
相手に伝えづらいならば膣トレで解決してしまう!
上記のように相手にきちんと伝えられたり、セックスのことについてざっくばらんに話し合える関係性なら良いですが、そうでない人の方が多いのではないかと思います。
(そもそもそういう人たちはこのブログにたどり着かないはず!)
ということで、相手に伝えづらいという人は、他の方法で攻めてみましょう。
あなたの膣をトレーニングして、感度を良くすることがひとつ。
そして締まりの良くなった膣で、彼をもっと喜ばせることがひとつ。
自分も相手もより気持ち良くなって嬉しくなったら、パートナーシップだって向上します!
「なんか締まりよくなってない!?なんかしたの?」
と言われたらこっちのもの。


ということを伝えてみましょう。
そんなことを考えて健気にトレーニングしてくれていた姿に、男性は間違いなくキュンとします。
セックスについてお互いの要望を話し合う良いきっかけにもなりますよね。
という人には、インナーボール(別名ゲイシャボール)というものをおすすめします!
インナーボール(ゲイシャボール)ってなに?
インナーボール(ゲイシャボール)とは、膣の中に入れて膣まわりの筋肉をトレーニングするためのアイテムです。
トレーニングといっても1日5〜10分ほどでOK。
リラックスした状態で膣内に挿入し、締めたり緩めたりします。
挿入したまま家事をしたりヨガをしたりしても問題ありません。
私も利用していますが、念入りにやると筋肉痛になるほど、インナーマッスルが鍛えられます。
(姿勢が良くなったり、冷え性改善やダイエット効果も!)
自由自在に締めたり緩めたりができると、彼はあなたの膣が”やみつき”になります。
膣まわりの筋肉が柔軟になるため、男性を気持ち良くするだけでなく自分の感度も上がります。

気になってきた方は、こちらから確認してみましょう↓
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